アンコメの新米は森町堀内さんから。

2010/8/25 16:09 投稿者:  ankome

22年産米はすべて完売しました。たくさんのご注文ありがとうございました。 

 

22年産新米は、静岡県遠州地方森町、堀内さんのお米からスタートしました。アンコメではここ数年、ほかで8月初旬から新米販売していても、あえてここまで新米販売をしないでいます。理由は簡単。新米にシフトする理由がないから。それくらい、前年に収穫されたお米でコンディションの良いものがあるからです。
 ただし、8月も下旬になってくると、早期の新米らしいあのフレッシュ感が欲するようになるのです。そのタイミングにぴったりなのが、このお米、静岡森町堀内米コシヒカリです。

 

 静岡県は東西に広く、その各地で栽培されるお米をひと言で表現するほど単純ではなく、様々なお米が存在します。そんな中で人という視点で米を味わった時、アンコメは縁あった5人の生産家の顔が浮かびます。その中の一人が森町の堀内さんです。

 堀内さんのお米の魅力は数多くありますが、アンコメ店主がとくに気に入っているのが、触感の良さ、「滑らかさ」です。
 東北などの米どころに比べて生育期間が短い静岡でありながら、この滑らかさはたいへん貴重です。これらを生み出す要素は、けっして多くの収量を望まず、稲自身の自立した生長に任せた栽培方法によるものだと思います。

 22年産は、序盤の低温で心配し、梅雨明け以降の日照り続きでさらに心配し、心配の連続でしたが、「日照りに不作なし」の言葉どおり、素晴らしい仕上がりとなりました。そんな出来ばえを、ぜひご堪能ください。
 

<新米22年産>静岡森町堀内米コシヒカリ
栽培地:静岡県周智郡森町
栽培方法:減農薬無化学肥料栽培米
生産者:堀内智加次

白米

5キロ2800円 10キロ5500円
白米、玄米、分づき米(玄米価格)
1キロ560円 5キロ2700円 10キロ5300円

※このお米は玄米での籾の混入が目立つため、玄米及び7分づき以下の分づき米のご注文はオススメできかねます。この点ご了承ください。