ちょっとマイナーちょっとマニアック

2020/5/3 12:05 投稿者:  ankome

 

令和元年産米の販売がスタートし半年が経過した今(令和2年5月)、昨秋に入荷したお米のいくつかの在庫が若干寂しくなりかけたところです。そんな時期いくつか面白いお米も入荷しています。どれもがちょっとマイナーちょっとマニアックなものばかり、けれど「ふつうに美味しい」は、ちゃんと持ち合わせている今時のお米たちです。今回はそんなお米たちをピックアップしてみました。


つきあかり

茨城県最北部奥久慈大子町の大久保さんが栽培した新品種「つきあかり」。見た目のとおり大粒系、大久保さんが栽培するコシヒカリ同様に粘りもしっかりあり、この粘りと粒感が食べ応えあるボリューミーな印象を与えてくれます。また玄米でも粘りは失われないことから食べやすく大久保さんらしい強い風味と相まって魅力的な米に仕上がっています。


【特別栽培米】茨城県奥久慈大久保つきあかり
生産地:茨城県久慈郡大子町
栽培者:大久保秀和さん
栽培方法 特別栽培米(減農薬減化学肥料栽培)
白米、玄米、分づき米(玄米価格)1キロ650円 5キロ2850円 10キロ5500円

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結(ゆい)

緻密で繊細な質感は良い意味で北海道らしからぬ作りに驚かされた蘭越町宮武さん、どこかアナログライクに育てる様は大規模工業的なそれではなく言わば工芸職人的。その質感に惚れ一気にファンになったのでした。結はそれを象徴するかのような米。そっけないスタートから徐々に味わいが増していく様がなめらかな食感と共に味わえる。そこに宮武イズムを感じます。

【特別栽培米】
生産地:北海道磯谷郡蘭越町
栽培者:宮武正人
栽培方法 特別栽培米(減農薬減化学肥料栽培)
白米、玄米、分づき米(玄米価格)1キロ700円 5キロ3100円 10キロ6000円

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雪若丸

山形県の稲品種「はえぬき」の後継新品種、やや大粒で炊きあがりが雪のように白いことからこの品種名がついた。味わいあっさり超淡白が特徴的、ゆえにどんなお料理にも合わせやすい懐の深さがある。その印象から丼ものに相性が良いかもしれない。また炊飯方法によって意外なほどキャラクターが変化するところも面白さでもある。いずれにしても未開発なところがそそられます。

【特別栽培米】山形おきたま歌丸雪若丸
生産地:山形県長井市歌丸
栽培者:歌丸の里
栽培方法 特別栽培米(減農薬減化学肥料栽培)
白米、玄米、分づき米(玄米価格)1キロ570円 5キロ2450円 10キロ4700円

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