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静岡の「にこまる」2種

 

思えばアンコメで「にこまる」を作付を計画し販売を開始したのは2011年。東日本大震災のあった年だった。スタートは静岡県藤枝市の有機米生産者松下さんと企画、栽培している松下×安米プロジェクト米「ヒノヒカリ」の後継品種として栽培を開始した。翌年、静岡県西部の周智郡森町堀内さんでも作付が本格化し、それ以降アンコメが販売する静岡県産米の主軸品種として今に続いている。

「にこまる」は静岡では10月の初旬に収穫される晩生系、夏の高温に強い品種として九州沖縄農業研究センターで育成されました。栽培期間を陸上競技に例えるなら「コシヒカリ」が短距離走に対し「にこまる」はマラソンのような長距離走。つまり田んぼに居る時間が長いのです。そのキャラが暑さだけでなく日照不足や低温にも強いことが近年確認されました。とくに有機肥料ベースで栽培している松下さんや堀内さんにとって、不安定な天候の年でも最終的には狙いどおりのポイントへ着地してくれるポテンシャルは本当にありがたいキャラなのです。それでいて食味も良いのだから文句の付けようがないわけです。ただし欲張って多収量を目指すと美味しい米にならない。これは「にこまる」に限ったことではなく、ゆえにアンコメでは生産者と二人三脚でやっているというわけです。

あれから7年、静岡県西部で栽培された「平成30年産にこまる」が穀物検定協会による評価で「特A」の評価を得たとニュースで知った。「にこまる」の持つポテンシャルの高さはもちろんのこと、そのキャラを暖地静岡の気候風土にぴったりあわせて栽培してきた多くの生産者たちの努力にエールを送りたい。微力ながら応援してきたアンコメもこの評価にはちょっぴり鼻が高いです。

松下×安米プロジェクト米にこまる
生産地:静岡県藤枝市青南町
栽培者:松下明弘
栽培方法 有機JAS(無農薬無化学肥料栽培)
白米、玄米、分づき米(玄米価格)1キロ800円 5キロ3550円 10キロ7000円
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静岡森町堀内米にこまる
生産地:静岡県周智郡森町
栽培者:堀内智加次
栽培方法 減農薬栽培米
白米、玄米、分づき米(玄米価格)1キロ560円 5キロ2350円 10キロ4600円
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2019年03月08日 [ 6713hit ]

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