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長谷の竈 製作記(4) | |
![]() | これは、2022年長野県伊那市長谷中尾集落にある再生された古民家につくったご飯炊き専用竈「長谷の竈」の製作記です。_「蛇紋岩を入れる篭、どうやって作ります?」小谷氏の質問に「鉄筋を溶接して作るつもりだよ」と答えると「俺、溶接できないっすよ」との返答。この時点で互いの脳裏に、ある人のことが浮かんだ。それは松下氏のことだ。藤枝の有機米生産者で... |
2022年05月12日 [ 654hit ]
長谷の竈 製作記(3) | |
![]() | これは、2022年長野県伊那市長谷中尾集落にある再生された古民家につくったご飯炊き専用竈「長谷の竈」の製作記です。_蛇篭のアイデアを持ってすぐに相談したのは小谷氏。10年以上の付き合いでカミアカリの活動はもちろん、竈づくりには欠かせない存在。というより、この人が居ないとそもそも作ることは到底できない。僕のアイデアを三次元化できる唯一の存在。... |
2022年05月10日 [ 544hit ]
長谷の竈 製作記(2) | |
![]() | これは、2022年長野県伊那市長谷中尾集落にある再生された古民家につくったご飯炊き専用竈「長谷の竈」の製作記です。_持ち帰った蛇紋岩を眺めながら、エッジ立つその岩石をどうやって竈にするかを考えながら、ふとこんなことを思った。「そもそも蛇紋岩って素材としてどうなんだろう?」こういう時は、スイハニングチームで僕の海外スイハニングに何度なく同行... |
2022年05月09日 [ 420hit ]
長谷の竈 製作記(1) | |
![]() | これは、2022年長野県伊那市長谷中尾集落にある再生された古民家につくったご飯炊き専用竈「長谷の竈」の製作記です。_2021年の冬、取引先のWakkajapan出口さんから来春できるというグループ会社Wakkaagriの新拠点に、竈(かまど)が製作できないかと相談をされた。聞けばそれは改修される古民家とのこと。そこで、その年の春、桜が満開の頃、長野県伊那市長谷中尾集落... |
2022年05月08日 [ 591hit ]
大型連休の田んぼでは、 | |
![]() | 大型連休中の田んぼは毎年のことながら休みがない。種まき、苗づくり、田んぼ整備・・・etc 今年ついに10町歩を超えることになった松下圃場、将来を見据えて会社にもなったこともあり、気合いは充分と言いたいところだが、連休前の天候不順で本人曰く、その出来は少し気に入らないらしい。とはいえ、移植してしまえば最終的には体制に影響はないのだが、美意識の問題... |
2022年05月05日 [ 388hit ]
令和三年産を食す。(3) | |
![]() | 「きぬむすめ」が入荷してから4か月、「ハツシモ」が入荷してから3か月半、「にこまる」が入荷してから3か月と少し、あらためて「カミアカリ」以外の令和3年産の松下×安米プロジェクト米を食べながら、印象などを書いてみることにする。2回目は「ハツシモ」です。松下×安米プロジェクト米「ハツシモ」岐阜県のお米というイメージであるハツシモは、大粒で... |
2022年02月17日 [ 667hit ]
令和三年産を食す。(2) | |
![]() | 「きぬむすめ」が入荷してから4か月、「ハツシモ」が入荷してから3か月半、「にこまる」が入荷してから3か月と少し、あらためて「カミアカリ」以外の令和3年産の松下×安米プロジェクト米を食べながら、印象などを書いてみることにする。2回目は「にこまる」です。松下×安米プロジェクト米「にこまる」静岡の気候風土に合い、松下さんの圃場と栽培方法にも... |
2022年02月11日 [ 462hit ]
令和三年産を食す。(1) | |
![]() | 「きぬむすめ」が入荷してから4か月、「ハツシモ」が入荷してから3か月半、「にこまる」が入荷してから3か月と少し、あらためて「カミアカリ」以外の令和3年産の松下×安米プロジェクト米を食べながら、印象などを書いてみることにする。1回目は「きぬむすめ」です。松下×安米プロジェクト米「きぬむすめ」高温に強い品種として「ヒノヒカリ」の次の世代と... |
2022年02月08日 [ 535hit ]
井川のらり屋さんの雑穀クッキー | |
![]() | 雑穀クッキーでおなじみ「井川のらり屋」さんから季節のお菓子が届きました!2月のイチオシはバレンタインデーにちなんで「雑穀とチョコ」。ホモロコシのクッキーに、ビターなオーガニックのチョコレートがごろっと入っています。いつもの定番クッキー(ホモロコシ、ヤギミルク、ヤギミルク酒粕、さつまいも、こうぼうきび)もちょっぴりバレンタインな装い。毎... |
2022年02月01日 [ 1060hit ]
仕事に遊びに店主のお気に入り | |
![]() | 冬場精米工場の朝は5℃、昭和の灯油ストーブを焚いても、天井高のある工場の気温は上がることはない。コンプレッサー、色彩選別機、包装機・・・ウオームアップの必要な機器は早めに起動してから、各部の点検がてら、自分の身体も暖める。そうして準備が整ったところで、ようやく精米プラントが動き出す。ここ数年、精米工場で履く靴は、ブランドストーンという... |
2022年02月01日 [ 834hit ]