
炊飯ワークショップと新商品のお披露目。 | |
![]() | 2月21日の土曜、藤枝市のemagallery(エマギャラリー:藤枝市前島2-29-10-1)で
土鍋ご飯炊きのワークショップを行った。
会場がギャラリーということもあり、かねてから企画開発していたお米ギフトの新商品のお披露目もさせていただいた。
藤枝は有機米生産者、松下明弘さんのホームタウン。
それどころか会場から歩いて15分足らずのところに松下さんの田んぼがあるという立地でのワークショップ、
そこで集まった20人の参加者と共に松下さんの有機米(にこまる)を土鍋で炊いた。
土鍋による直火炊飯初心者ばかりでしたが、誰も失敗せず、ちょっぴりおコゲの美味しいご飯が炊けました。
その炊き立てご飯を岐阜の若手陶芸作家、村上祐仁さんのお茶碗に盛り、
島田市の海産物処「ふじ田」さんにご用意いただいたご飯の共でいただきました。
ご飯をいただいた後は、スペシャルゲスト、松下明弘さんが登場、
自身の稲作のお話し、稲の歴史のお話し、その先に偶然発見された巨大胚芽米カミアカリのお話しをしていただきました。
ギャラリーの展示ブースでは、アンコメのお米ギフトの新商品
「カミアカリ17%」と「米キューブ」(仮名)等を展示即売しました。
このカミアカリ17%ブレンドは、エマギャラリーさん隣のカフェLaPaixのマスター仲田氏が
玄米食専用品種巨大胚芽米カミアカリの魅力そのままに気軽に食べていただくために
白米との最適なブレンドを実験した結果生まれたブレンド比率。
その発案者のお膝元でお披露目をさせていただいたというわけです。
<カミアカリ17%ブレンド内容>
松下×安米プロジェクト米にこまる82%
静岡藤枝松下カミアカリ17%
静岡磐田黒米1%
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special thanks
emagallery(エマギャラリー)
海産物処「ふじ田」 http://www.kaisanbutsu-fujita.com
器/村上祐仁
喫茶 La Paix
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ごはん炊き教室、2/21藤枝でやります! | |
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藤枝市のemagallery(エマギャラリー:藤枝市前島2-29-10-1)で土鍋ご飯炊きの教室を行います。 藤枝開催ということもあり、藤枝の有機米生産者、松下明弘さんのお米を炊く予定。 また松下さんにもご参加いただき、お米のお話しもしていただきます。
土鍋で炊く “本当に美味しいご飯” の教室
日時:2015年2月21日(土)14:00〜16:30 https://www.facebook.com/emagallery.jp?fref=ts
<主催>emagallery(エマギャラリー)
器/村上祐仁
喫茶 La Paix
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住所 | 藤枝市前島2-29-10-1 |
配達はアンコメの特技。 | |
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先日、ご来店されたお客様にこんな質問をされてちょっと驚いた。
配達もしてるんですか?
アンコメは今でこそ、ご来店のお客様が増えたけれど、かつては販売のほとんどは配達だった。
今でこそ「田んぼからお茶碗まで」を店のテーマとして活動しているアンコメでも、
とは言っても、アンコメ配達車2台は今日もお米を積んで走り回ってます。
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今年もヤツらがやって来る!【告知】 | |
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明日2月3日(火)は節分。
赤鬼、青鬼、黒鬼と
つまり、まるごしでアンコメへ来店していただければ、即豆まきができるという段取りです。
鬼は外っ!福は内っ!
2015年節分鬼襲来スケジュール |
えび餅、できた。 | |
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お餅が人気。
アンコメ新商品開発チームとしてはこの人気のうちに次なる商品を生み出すべく様々なアイデアをためしているところ。
素干しあみえび。
三陸産のあみえび。干された状態で体長1センチほどの小さなえび。 というわけで、しばらく毎週水曜日に作ろうと画策中。
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米100選 | |
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Yahooの「厳選 米100選」に巨大胚芽米カミアカリが選ばれた。 選者は料理研究家やごはんソムリエ、有名米店の店主など16人の「お米のプロ」の方々。 カミアカリのご注文はコチラ↓
明治時代の1903年、当時の農務省の農事試験場が全国の稲品種を集め整理したら約4千点の米品種が集まったそうです。
例えばそれは・・・病気に強い、寒いところでも育つ、たくさん採れる、痩せた土地でも元気に育つ、
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行きたい、冬の田んぼ。 | |
![]() | 忙しにかまけて昨年の11月中旬から田んぼへ行ってない。
2014年に撮影した画像の整理をしていて気づいた。
行きたい、冬の田んぼ。
冬に田んぼへ行っても何も見るものがない・・・と思うかもしれないが、じつは案外見るべきものがある。
とくに美しいのは白化したひこばえ。
つまり稲刈り後の刈り株から茎を出しわずかながら実を結んだ稲穂がそのまま冬に入り白く枯れた姿だ。
休みの日にでも、ふらっと行ってみようかな・・・。
と思い始めたら無性にカメラの掃除をしたくなった。
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てがき版制作中。 | |
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作年末に細かいものまですべて入荷した26年産米。
版下原稿はPCで作れば早いのだけど、やっぱり手描きしたくなる。
今日は祝日(成人の日)お店は休み。
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寒い日の下準備 | |
![]() | 静岡市内は真冬でもなかなか雪が降りません。
私(51年)の記憶でも雪が降り積もった記憶は数えるほど。
それも午前中に全部溶けちゃった・・・雪だるまが泥でところどころ土色だった・・・という記憶ばかり。
そんな暖地の静岡でも今朝は寒かったです。
こんな日にマイコン制御の炊飯器でない道具(土鍋や鍋)でマニュアル炊飯をやってる方へ豆知識。
お米は水温は低いとなかなか浸漬してくれません。
浸漬不良だとご飯に芯が残ったり、食感がべちゃべちゃしたり、味が今ひとつだったりします。
そんな時は最低でも2時間は浸してください。
もし時間が足りない時はぬるま湯に浸しておくのもこの季節のテクニックです。
こんなことを思う時、どんなに寒くてもスイッチポンでちゃんと炊いてくれる炊飯器のスゴさを実感する季節でもあります。
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ハンコづくり | |
![]() | 今日はびっくりするほどお店が暇だった。
そこで日頃からずっと気になっていたけど、なかなかできないことをやって片っ端からやった。
最後に着手したのがハンコづくり。
アンコメの祝い米では頻繁に使用する「内祝」の印。
現行使用しているものが、だいぶんチビてきてしまったので新調した。
スタイロフォームという発泡スチロールの一種を使う。
このスタイロファームを使いたい大きさに切り取り、そこへ文字をボールペンやサインペンで書く。
この場合、鏡文字になるので注意ね。
文字を書き込んだら文字に沿ってカッターで切れ目を入れます。
その後、千枚通しなどを使って丁寧にかき出すように削り取ります。
完成したら朱墨などを付けて押して確認。
簡単でしょ。
スタイロフォームだと加工も簡単だし、
仕上がりもヘタウマっぽい、いい味が出るので楽しいです。
なんちゃって篆刻ってわけです。
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