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カミアカリドリーム勉強会12 レポート2

 

 

食のプロフェッショナル4人×4人のカミアカリレポート(2)

奥久慈軍鶏養鶏家 伊澤孝文さん×茨城奥久慈大久保秀和さんのカミアカリ

 

カミアカリドリーム勉強会12のテーマは、新米カミアカリを味わいながら親睦を深める「交流」。会場の日本平「さくらの広場」には40人ほどが集まった。今回は初の試みとして、これまでカミアカリドリーム勉強会とさまざまな場面で関わってくれた4人の食のプロフェッショナルに、カミアカリの生産者4人とそれぞれ組んでいただき、カミアカリで作る一品を、ご披露していただいた。

 


奥久慈軍鶏養鶏家 伊澤孝文さんが茨城奥久慈大久保秀和さんのカミアカリで作った一品はこのお料理。

 

カミアカリの軍鶏スープ煮

 

大久保さんと同じ茨城県久慈郡大子町で軍鶏の養鶏を営む伊澤さんが大久保さんを通じて知ったカミアカリ。この米はきっと「豆を煮る」をイメージしたほうが美味しいと気付いた。そこで自らが育てた軍鶏で作ったスープで煮るこの料理が完成した。

 

出汁の出かたが半端でない・・・。と評判の奥久慈軍鶏。その軍鶏をふんだんに使って作った金色のスープで大久保カミアカリを煮ました。カミアカリの芯まで熱が届く、けれどプチプチとした小気味よい食感は残す。そのちょうどいいタイミングでいただきます。金色のスープが金色のまま。お粥ではない豆のような食感はそのまま。それがカミアカリの軍鶏スープ煮です。

 

伊澤さんにも人数分以上にたっぷりとご用意いただきました。当日は昼前には雨が降り始め寒い一日となりました。その寒さにカミアカリの軍鶏スープ煮は、体の芯から温まる一品でした。

 

 

撮影協力:岡村和津子さん、松浦栄一さん

 

 

2012年11月20日 [ 4186hit ]
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