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トウモロコシごはん。

 

毎年6月はトウモロコシの季節である。
地元の生産者から届くのは「甘々娘」などの人気品種。
アンコメでも販売する菊川の大喜農園さんのそれは、とても人気がある。

朝採りのトウモロコシを5分間茹でてそのまま食べる。
何よりこれが一番の食べ方に違いない。
けれど、お米に炊き合わせるのも悪くない。
ちなみに僕はお米といっしょに炊く派だが、友人の中には炊いたごはんに茹でたてを混ぜる派もいた。
いづれにしても、お米とトウモロコシ、(もちろん麦も)世界三大穀物は相性良いのだ。

巨大胚芽米カミアカリ(玄米)とも炊きあわせてみた。
そもそも炊いたカミアカリはトウモロコシのような香りがある希有な米、
炊き上がったそれは、予想以上にトウモロコシの香りに満ちていた。
ひとくち大の塩むすびしたら、お釜が空になるまでエンドレスだった。

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画像上:巨大胚芽米カミアカリ(玄米)と
画像下:硬めに炊いた山形大石田つや姫(白米)と

2016年06月25日 [ 3189hit ]
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