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第16回カミアカリドリーム勉強会レポート1

 

 

11月24日、第16回の勉強会を三島市にあるフレンチgawaMishimaで開催しました。gawaMishimaは、これまでカミアカリの食べ方をさまざまに提案してくださったシェフ小川正道さんの新店舗、今回は小川さんが手に寄りをかけて作ったカミアカリ料理を味わう会となりました。

 

会は「ウェルカムカミアカリ」と題し26年産の新米カミアカリの食べ比べからスタートしました。静岡藤枝の松下さん、茨城奥久慈の大久保さん、福島会津の菅井さん、山形遊佐の齊藤さん、それぞれを土鍋で炊き、小さなおむすびにして試食、参加者からは、「同じ品種なのに、こんなに違いがあるとは思わなかった」、「甘みが違いますね」、「茨城のカミアカリは食感が印象的ですね」などの声がでました。


松下カミアカリは相変わらずの草むらっぽい香りと強い甘み、
大久保カミアカリはシャキシャキとした小気味よい食感、
菅井カミアカリは、胡桃や栗をイメージするような重厚な風味、
齊藤カミアカリは、野菜っぽいグリーンな風味。
今年も四種四様、カミアカリのテロワールが生まれました。


カミアカリの炊飯は万古焼炊飯土鍋を用い、加水重量は浸漬米重量比130%に揃え、同時に炊きました。炊飯はESI(エクストリーム・スイハニング・インターナショナル)が担当しました。
 

2014年11月26日 [ 3716hit ]
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