清里で会いましょう。 | |
29日(土)と30日(日)の2日間、山梨県の清里のKEEP協会清泉寮へ行き、ご飯炊きのワークショップをする。昨年に続いて2回目である。 ワークショップそのものは、毎回色んな場所でやっているけど、その中でもっとも興味深いのが、人。とにかく色んな方が来られる。 今回もまたどんな方が来られるのかを想像しながら、プランするのはちょっと緊張するが、その感覚は嫌いじゃない。 秘策もなければ、取り立てて優れた話術もないけど面白いワークショップにする自信は、ほんの少しだけはある。理由は簡単、だってご飯炊きそのものが面白いから。 詳細はインフォメーションを見てください。では、清里でお会いしましょう。 |
2人の中学生。 | |
今年も中学生がやって来た。社会体験学習(職場体験)で地元の中学校から2人の生徒がアンコメで3日間働くのだ。昨年は3名だったが今年は2名。HくんとSくんである。
朝、出社したらまず掃除。店内と店外を徹底的に掃く。次は精米工場の仕事。低温倉庫から原料玄米を出し精米プラントに入れる作業。その次は店内の商品を出しディズプレイ。そうこうしているうちに、配送チームから声がかかり、助手席に乗り込み配送作業。仕事は一つじゃない。
慣れない作業で四苦八苦している姿を見て、「あら社会体験?頑張ってね!」とお客様。あちらこちらのお店や施設で同じような光景を見かけるらしく、微笑ましい目で、2人を見ていただいた。
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ぱれっとモノ。 | |
米屋のいい訳3月24日号でレポートしたエコ米タグ製造プロジェクトのファーストロットがついに完成した。作ったのは、NPO法人てのひらが運営するグループショップぱれっとさん。枚数は全部で143枚、一枚一枚を見ると試行錯誤した様子が手に取るように分かる。けっして上手ではないが、そこに他の人にはできない、ぱれっとさんならではの何かを感じるものが多かった。
画像:これからは、ぱれっとさん製造のタグを「ぱれっとモノ」。第一クリエイティブ製造のタグを「イチクリモノ」として扱うつもり。楽しくなってきた。 |
フリーライディング。フリースイハニング。 | |
アンコメ店主はここ数年、さまざまな場所に呼ばれ、ごはん炊きのワークショップなるもの行っている。じつは5月29日(土)と30日(日)も山梨県清里の清泉寮で開かれる「良い食品づくりの会」のイベントの中でも行う予定です。
ところで、僕が皆さんと共にするごはん炊きは、けっして「究極の」とか「最高の」という類ではありません。あまり構えず、日々の中にある楽しみを再発見してもらうこと。そのきっかけ作りだと思っています。
とは云え、そんな僕でも、ごはん炊きについていろいろ勉強してみると、「この場合はこういう道具がいいかな〜」とか、「この道具なら、熱源はこれで、こう攻めたほうがいいな〜」とか「この米をこう炊いて・・・」なんてイメージが自然に湧いてくる。
自転車に乗れるようになった時のことを思い出してみる・・・。2本の足で走るより早く、どこへでも行けそうな気分。自分が未知のパワーを得たような超人的感覚。ちょっと大げさに云うと自由を得た感覚だ。
多くの方が深遠なる炊飯の世界に入るのは自由であるし、それをより探求し、その奥儀を極めたい方はぜひ極めてほしい。それはきっと、間違いなく面白いし、その先にはこだわりから開放された自由な世界があると思うから。
じつはこんなことを書いたのには理由があります。今、小学校1年生になったばかりの次女が補助輪なしで自転車に乗れるようになったところなのです。お姉ちゃんのお下がりの自転車を楽しそうに乗る彼女を見た時、僕はそこに羨ましいくらい純粋な自由を見たのです。 「娘よ!今を忘れるなかれ!」 |
宿題のつづき。 | |
前回からのつづき。
父:「これを稲に置き換えてみるとどうなるかな〜?」
娘:「ほかにも工夫あるの?」 |
標高1000米。 | |
今年も山梨県の清里KEEP協会で開かれる「良い食品づくりの会」主催の食のイベントに、土鍋ご飯炊きのワークショップのご依頼を受け参加させていただくことになった。
にもかかわらず、現場は標高1000メートルの高原。単純計算すると、沸点は97℃である。お米のアルファ化には最低90℃以上の水温が必要。さらにご飯がダマにならないように炊くには最低温度95℃とも聞く。
アンコメのご飯炊きワークショップはイベント期間中2回あります。詳しくはコチラ。タイムテーブルをよくご確認ください。 アンコメの土鍋ご飯炊きのワークショップat清里 5月30日(日)10:00〜
第7回良い食品博覧会 | |
電話番号 | 0551-48-2114 |
FAX番号 | 0551-48-3575 |
住所 | 山梨県北杜市高根町清里3545 |
宿題 | |
小学校5年生の娘に、今日こんな質問をされた。
娘:「稲作農家の工夫って何?」
ちょっと意地悪とは思ったが、ここはとっても大事なところ。父は我慢するのだ。そして1時間後。
父:「君が風邪を引いたらどうする?」
つづく。
画像:このおじさんは、お米が元気におしいく育つようにと農薬を使わないで稲作をする農家です。 |
富士見deスイハニング。 | |
日曜日、富士オーガニックフェスタにアンコメ×ESI(エクストリーム・スイハニング・インターナショナル)が参加し、お米の販売とスイハニング(炊飯ing)してきました。
Thanks!Gracias!謝謝!Merci!ありがと〜!
画像上:未来を担う子供たちがスイハニング体験してくれました! 画像中:アツアツ炊き立てで、おむすびを作る。 画像下:揃いのESIのTシャツのナガサカ隊員(左)とコタニ隊員(右)、そして本日入隊の彼女は小学生。彼女のTシャツができるまでESIタグが隊員の証だ! |
6月の旅。 | |
「旅に出よう・・・」
学生時代の恩師に、事あるごとにこう声を掛けられた。その言葉は卒業してから25年以上経っても、いつも心のどこかで響いている。
大人になったら、すっかり「旅」する回数が減ってしまった。出張という名の目的のある旅は増えたが、見知らぬ世界へ身を置くような旅の回数は皆無だ。それでも、可能な限り出張中の一日か半日は、気ままにルートを変更して、知らない土地の風に吹かれる努力はしている。今の僕のささやかな「旅」のカタチである。
さてここからは宣伝です。
正直言うと、僕にとってこの土地は、見知らぬ世界ではありません。だけど、もし誰かに「旅に出ようと思うのだけど、どこへ行けば良いだろう?」と聞かれたら、まずこう答えるような気がします。
「旅に出よう・・・風に吹かれよう・・・喰おう・・・そして語ろう」。
心うるおす旅!オオクラチエコさんの『大人の食育』ツーリズム@初夏の庄内 |
シミフェスdeスイハニング、無事ミッション完了。 | |
天気快晴、大盛況でした。シミフェスNo.9。前日の悪天候が嘘のように、早朝から好天に恵まれ来場者にも恵まれ、じつに楽しいイベントでした。 アンコメ率いるESI(エクストリーム・スイハニング・インターナショナル)によるスイハニング(炊飯ing)も初参加ながら、無事ミッション果たせました。安堵。 さてその次回ミッションは、「富士見deスイハニング」です。5月9日(日)JA富士市ホワイトパレスで行われる富士オーガニックフェスタに参加します。ESIのスイハニングを見たい、食べたい方はぜひ来てね!
サンクス!シミフェス! シミフェス実行委員の皆様!素敵なイベントに参加させていただき、ありがとうございました!また来年もぜひ声かけてくださいね〜!
画像上:天気快晴、来場多数、任務完了。 |